をはる日記

感じたことを、感じたままに。

「頑張ること」やめます。

なんていいますか。「頑張ってるからエライ」みたいな風潮ありません??

 「徹夜で仕事した」

「頭がわれるくらいにテスト勉強した」

「血尿がでるまで、白髪になるまで考えつめた」

 

 これらの言葉が、「どれだけ頑張っていたか」の証明文句としてよく聞かれます。

限界を超えてやり抜くこと=素晴らしい、というような。

さらに踏み込むと、頑張るやつは報われるんだ、みたいな。

これは一転すると、頑張ること→苦しさとセットだと思い込みやすい。

「苦しくないと頑張ってない」んだと思っちゃうんだ。

「無理してないから頑張ってない」

「気が遠くなるまでやってないから弱音をはいちゃいけない」

そうやってがんじがらめにして。

 

 

 それはいくらなんでも苦しすぎるわ。

でもさ、

もういいんじゃない?

 

楽にたのしくやって結果でるなら、それでオーライ。

苦しくないからって、頑張ってないわけじゃない。

「成長痛感じてないから!!まだ限界に挑戦できる!!」

そうやって自分を鼓舞するのもひとつのやり方だけど、

それが合わなくて自分の生産性を下げているなら本末転倒。

私は痛みよりも楽しさを感じながら、

スキップをするように進んでゆきたい。

 

 

「人生どれだけ頑張ったか?」じゃなくて、

「人生どれだけ楽しみきったか?」

さらにいうなら、

自分の死に際で人生ふりかえるとき思うことは、

「この人生どれだけ頑張ったか?」  じゃなくて、

「この人生どれだけ楽しんだか?遊びつくしたか?」だと思う。

少なくとも私の世界ではそう。

だからもう、そもそも頑張りなんてアイロンかけて送り返してしまえ。

 

 スキップしながら進む

努力をいらない、と言っているわけではない。

自分のやりたいことを実現するためとか、

変化してゆくためにいろんな工夫は必要。

 

だからこそ、私は(苦しみを伴った)がんばる をもうやめる。

楽しんでいける方に、シフトしてゆくよっ

 

そんな、をはるです。