をはる日記

感じたことを、感じたままに。

2016-01-01から1年間の記事一覧

私が、わたしを生きること

悔いのない生き方を、しているだろうか。 わたしは後悔のない今までを、生きてきただろうか。 もし 明日死ぬとしたら わたしはどうするのだろうか。 わたしがこのまま 他人の決定を生きながら 他人の思考を生きながら 年を重ねるとしたら それは恐ろしいこと…

流されるように生きている、ということ

5月が終わった。 初夏の風が心地よい。 目の前のことを追いかけるうちに日々が過ぎ、 結局何ができたのか、よくわからない月だった。 一定数、 与えられた日々をこなすような生き方をしているように感じる。 外の刺激に反応しているだけで、 内発的な、自分…

日記を読んでいて気付いたこと

自分のノート 「社会人」になって1か月経とうとしている。 そんな折、自分のノートを読みえしてみた。 このノートは学生時代からつけているもので、 当時は心のむくまま ひたすらに書いていた。 今自分が感じていること、 課題だと思っていること、 やって…

「頑張ること」やめます。

なんていいますか。「頑張ってるからエライ」みたいな風潮ありません?? 「徹夜で仕事した」 「頭がわれるくらいにテスト勉強した」 「血尿がでるまで、白髪になるまで考えつめた」 これらの言葉が、「どれだけ頑張っていたか」の証明文句としてよく聞かれ…

奥にくすぶる生命力

何度考えてみても、 この世に生まれた意味はない。 わたしは勝手に生まれてきて、 わたしと名付けられただけであって、 私が生きている意味も 私である理由も まったくない。どこにもない。 わたしを支えてくれる理由なんて何もない中で、 思い通りにいかな…

濁流のなかに

今までは泳げていた。必死に。 けのびやバタフライやらの泳ぎ方を覚え、 とにかく速く、前に 泳ごうとしていた。 一生懸命にがむしゃらに、泳いでいた。 ところがふと、この流れの先が気になった。 この川はいったいどこにあるのだろう。 どこに向かって泳い…

書くということ

わたしは、ブログを書くひとの気持ちがまったくわからなった。 そして正直、今でもわからない。 イケハヤさんやはあちゅうさんなど、 「ブロガー」と呼ばれて、それにより人脈や仕事を呼び込むひとは なるほど、と思う。 ビジネスに使われることや、情報告知…

気付いた時には わたし でした。

これまでしばしば、私のことを「わたし」と捉えることがでかずにいた。鏡の中で同じ姿で映るひとを 不思議な思いで眺めたり、友人と他愛ない話を楽しみながら ふとその会話を遠くに感じたり、大きな失敗をして悲しかったことが突然どうでもよくなったり。わ…

問いのなかを生きること

今猛烈に、問いの只中にいる。生きるって何か。人生こんなに嫌なことばっかりで、死んだ方が楽なんじゃないか。なんでこんな中で生きなければならないんだろうか。そもそも私は、生きることを強制されたことはあっただろうか。誰が私を生きるの決めたのだろ…