をはる日記

感じたことを、感じたままに。

問いのなかを生きること

今猛烈に、問いの只中にいる。

生きるって何か。
人生こんなに嫌なことばっかりで、死んだ方が楽なんじゃないか。
なんでこんな中で生きなければならないんだろうか。

そもそも私は、生きることを強制されたことはあっただろうか。
誰が私を生きるの決めたのだろうか。
あぁ、生きることに苦しみがなければ。
生きることは、苦しいのだろうか。

なぜ苦しいのに生きるのか。
死んだら楽なのか。
じゃあ死ぬって何なのか。
死ぬって存在するのか。
時間が過ぎたら忘れるって、
時間って過ぎるものなのか。
などなど。



何をするにもこれらの問いが体にまとわりついて、身動きがとれない。
日常に戻ろうにも、目に見えているルーティンの奥底に潜むものが
これらだと思うと、やはり身動きがとれない。
来週提出の卒論も、インターン業務も、日々の食事も手につかない。

えぇい、ならば片付けてやってやろうと思うけれども
問いが問いを呼び、際限なく広がってゆく。やはり手につかない。


大切なことを考えているのね、って。
なんてそんな生半可なものじゃない。

そんな現実逃避してないで、ちゃんとしなさい。って。
じゃあ あんたが生きてるところの、現実って何だよ。
何にむかってちゃんとして、
何のためにちゃんとするの。

 
一般化する、ということが
社会化することなのか。
社会人になるということなのか。
そこで躓くものは無能なのか。
何のために社会があるのか。
なんのつもりだ。


問いが激流のように体をかけめぐる。
ただ、わからない。